大掃除に、おせちの仕込み。
年末年始の買い出し。
師走の本領が発揮されている方も多いと思います笑
連続シリーズ、2日目。
今日は、事業の始め方の2つ目。
1つ目は、セオリー通りの
ビジネス的なやり方でした。
今日、やる2つ目はみなさん大好きな、
自分らしくやればうまくいくよ!
という他力本願的なやり方です。
前回のメルマガを読んでいない方はこちらから
2つ目のやり方は、
人生の流れに乗るやり方です。
このやり方はいわば運まかせみたいなところがあるやり方なので、
やり方というよりは在り方で運営をする方法です。
この方法は、通常のビジネススキルではかなり難しく、
やり方だけ真似てやろうとすると大抵の人が失敗してしまいます。
例えば、トップダウンで社長が命令するのではく、
みんなが自律的に行動できて、
画期のある組織が作りたいと思い、
そのための仕組みを社長が一生懸命作るのですが、
結局、みんなが自律的に行動できないように
社長がコントロールしてしまう。
でも、社長はそれに気づけないわけです。
それで一生懸命やり方を真似てみるんだけど、
どれもうまく行かなく、
結局はいつもの経営スタイルに戻してしまう。
こんな例はもう沢山みてきました。
でも、社長も今までの自分の価値観の延長でしか見れないから、
かなり努力しても、そうならないわけで、
本人もとても苦しい思いをすることが結構あります。
この人生の流れに乗ると自分がそこまで頑張らなくても、
なぜか事業がうまくいってしまうやり方は、
本人のインナーワークとは切っても切りきれない縁があります。
実際、レクトコンテントでも、
瞑想やブレスワークをライトにしたものを多用していて、
効果もよく出ています。
さて、話を元に戻すと、
この人生の流れに乗るというやり方。
これは、言い方を変えるとコントロールを捨てる
というのがキーワードになります。
例えば、事業をしていると、
お金が欲しいとか自分の好きなことをしたいとか、
事業がうまくいって欲しいとかで、
自分が怪我をしない方法で先を予測して計画を立てるわけです。
そして、自分が完璧な計画を立てられると、
なるべくその通りになるように頑張って、
その通りにいっていないと不安になってくるわけです。
だから、計画というのは、
今の自分から変わりたくないし、
今の自分から見える最高の道すじを作る
というものに近いんですね。
でも、人生の流れに乗るというのは、
どういうことかというと、、、
今の自分の見えている景色と、
自分本来の流れの景色は異なることが多々あります。
現実にどっぷり使っている小物の自分では、
なんの制約にも縛られていない本来の自由な自分の景色を
予想して想い描くというのは不可能に近いです。
だから、よくわかんないけど、
なんとなく乗ってみようと思ったら、
片足を突っ込む。
そして、行き先のわからない流れに入っても、
中で溺れないように、
インナーワークをして息をして流れる方法を身につけておく。
それが、もう1つの運営の仕方です。
途方も無い話になってしまいましたが、
次は、もう少し、このやり方を深掘りしてみたいと思います。
それでは、今年もあと2日。
年末準備がんばりましょう!
P.S.
僕は、ようやくおせちに手をつけ始めました!
今年は黒豆を失敗!笑
でもうまいからいいか、と思う今日です笑
では、また!